空中写真測量・航空レーザ測量の要領


林野庁では、森林整備保全事業における工事及び調査、測量、設計及び計画業務にかかる予定価格の算出に用いる積算基準の通知(平成28331日付け 27林整計第352号)を定めています。

 空中写真測量及び航空レーザ測量については、「森林整備保全事業の調査、測量、設計及び計画業務に係る積算要領」の第8章 空中写真測量、第9章 航空レーザ測量に詳細が定められています。

 また、林野庁では、国有林野の測定業務に必要な基準事項や公共測量における基本的な作業方法等を定め、その規格を統一するとともに、必要な精度を確保すること等を目的に「林野庁測量規程」を定めています。ここでは、測定業務の種類を国有林野の境界確定、図根測量、境界測量、区画線測量、境界検測、空中写真等測量及びその他の測量に区分しており、空中写真等測量では、空中写真測量、既成図数値化、修正測量、写真地図作成、航空レーザ測量、地図編集及び基盤地図情報の作成に係る要領、仕様を定めています。


参考

 森林環境保全整備事業実施要領 - 林野庁(:令和4年4月1日 3林整整第1151号)   https://www.rinya.maff.go.jp/j/seibi/sinrin_seibi/attach/pdf/index-15.pdf